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管理人 エレンドゥア
デザイン マヤコ

 ※ここでは私が小学生波か以下の文章でリネージュの勝手な物語を書こうと思います。

第一章 光と影、二人の王の誕生
第一話 善王
 ある城の暖かい暖炉に囲まれ、一人の老人と高貴な服をきた子供が二人座っていた。老人が何やら落ち着きながら何かを語っている。「今からお前達、兄弟に協力と言う言葉の意味をおしえよう。心して聞くのじゃよ」二人の子供は首を下ろしうなずいた。それから数時間たっただろうか、老人が話を終わる頃には子供達はみなかわいいく、穏やかな寝顔でぐっすり寝ていた。この語っている老人こそ現国王のデポロジュー・デフィール国王である。そこへ一人の若く高貴な男性が敬礼をせず部屋に入ってきた。彼は現皇太子、ケン・デフィール皇太子である。ケン皇太子は二人の息子の顔を見ると、とても微笑ましい顔で言った「国王、また子供達にお説教ですか?」と尋ねると・・・国王は少しばかり腹立たしい顔をして「今は私とお前、孫二人しかいない。父と呼べ」皇太子はまた笑いながら「ハッハッハこれは失礼父上」まったくと言わんばかりに国王は落ち着いた。国王は自慢げに皇太子に話した。「今日は孫に協力の大切さを教えた。これで孫達は協力しあうであろう。」皇太子は逆にもっと自慢げに「それは私の息子と姫の子供ですから優秀ですよ」「違いないこの子等はこの大アデンをもっと住みやすい国にかえてくれるよ。」そうですなとばかりに皇太子は再び微笑み二人の子供をおぶうと寝室へとむかった。だが国王、皇太子はいずれこの二人の子供こそいずれ王国を取り合う関係になるとは、知らないであろう。それはまたのお話にしよう。

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